東近江消防 > 令和4年度 警防活動総合訓練



令和4年度 警防活動総合訓練を実施

 東近江行政組合消防本部では、令和4年11月21日、22日の2日間、消防本部訓練センターにおいて、安全管理・基本行動の徹底に裏付けられた迅速な活動の向上を目的に管内5署4出張所の消防隊28隊延べ106名の警防職員が警防活動総合訓練を実施しました。
 この訓練は、平成8年から毎年重点項目を掲げて実施しているもので、今年度は、昨年度に引き続き「人材育成」・「技術の伝承」を目的とした小隊基本活動能力の向上を主眼に取り組みました。
 訓練は、木造2階建てから出火し、出火室に要救助者1名がいる火災現場に最先着した小隊として、三連はしご等を活用した要救助者の救出及び火災防ぎょ活動を展開し、訓練到達目標とした「確実・迅速なホース延長」、「確実・的確な機関運用」、「確実な充水・放水圧力確保」、「的確な注水要領」、「確実・的確な資機材の取扱い」、「情報収集・後続隊への周知」について成果をあげました。
 今後においても、地域の安全を守るため訓練を積み重ね、より良い現場活動を実施していきます。



Copyright(c) 2000 HigashiOmi All rights reserved.