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飛沫防止用シートの火災危険性について

新型コロナウィルス感染症の拡大防止対策の観点から、

レジカウンター等への飛沫防止用の

シートの設置が増えているところですが、

市販されているビニール製シートは燃えやすく、

取り付け場所によっては火災の発生と延焼につながり危険です。

実際に飛沫防止用シートに着火し火災になった事例も報告されています。

 

飛沫防止用シートの取り付けには、次の点に注意して下さい。

 

● 火気を使用する設備・器具、白熱電球などの熱源となる場所から

距離を取ってください。

● スプリンクラー設備の散水障害が生じない位置に設置してください。

● 自動火災報知設備の感知器の未警戒部分が生じないようにしてください。

● 避難の支障とならないように設置してください。

● できるだけ難燃性または不燃性のものを使用するように努めてください。

 
 

 

新型コロナウイルスの感染防止対策で設置する「飛沫防止用シート」の火災に注意!(消防庁) 1.40MB

その他の注意事項

 

取り付けに際して、ご不明な点がありましたら、管轄する消防署へご相談ください。


総務省消防庁ホームページ 外部リンク

 

・飛沫防止用のシートに係る火災予防上の留意事項について(令和2年6月1日)
 ・飛沫防止用のシートに係る火災予防上の留意事項について(情報提供)(令和2年7月22日)


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